第１号ファンド（賃貸＋民泊組み合わせ型）

賃貸+民泊物件を組み合わせた合同ファンド

本ファンドは大阪府下の居住用賃貸戸建て1戸と民泊2戸を合わせたインカムゲイン型のファンドです。
景気や外部環境からの影響に比較的強い賃貸物件と外部要因に左右されながらも高収益が可能な民泊を組み合わせたハイブリッドファンドです。
民泊の2戸（福島区鷺洲、港区三先）はファンド組成後に取得し、工事を実施し運用します。
賃貸の1戸（八尾市楠根町）は既に再生済＋入居中の運用中物件です。

築古空き家を居住用賃貸物件や民泊として再生！

当ファンドの対象となる不動産は、いずれも全面リフォームを必要とする築古の戸建てや連棟住宅です。これらの物件については、工事のプランニングから施工管理、その後の運用までを一貫して手がけてきた当社が、長期的な収益が見込めると判断したものを取得しています。

現在、ファンドで取り扱う民泊運用物件（大阪市福島区鷺洲・港区三先）はいずれも駅から徒歩10分以内。
福島区鷺洲の物件は、大阪の中心部・梅田やなんばへのアクセスが良好（最寄駅から梅田まで約3分、なんばまで約9分）で、インバウンド観光需要が期待される好立地です。
また、港区三先の物件も、海遊館や万博会場（2030年IR開業予定の夢洲）へのアクセスに優れており（海遊館まで1駅、夢洲まで3駅）、大阪観光に訪れる外国人旅行者からの需要が見込まれます。

一方、八尾市楠根町の賃貸物件は駅から徒歩15分とやや距離がありますが、閑静な住宅街に位置し、広めの床面積が特徴です。
ファミリー層や近隣企業の社宅需要などの需要が見込まれます。
本物件はすでにリフォームを完了しており、現在は法人社宅として賃貸中です。

配当の安定性を高める施策　優先劣後・サブリース

くらくるでは２つの方法で投資元本の安全性を高めています。
※いずれの施策も将来の分配金や収益を保証するものではありません。

1.優先劣後構造

各ファンドの総事業額の1割ほどを当社が劣後出資しています。もし運用中や運用後に損失が出た場合でもまずは当社の劣後出資分から毀損していくため、当社劣後出資分が全額毀損するまで投資家の方の元本が毀損することはありません。

2.サブリース構造の構築

不動産運用では家賃の滞納や退去で家賃のない期間が発生したり、急な工事が発生することがあります。当社のサービスでは、親会社である空き家総合研究所が該当物件を借り上げる(サブリース構造の構築)ことで、滞納・空室時の家賃変動や工事費の負担に対するリスクヘッジを図っています。固定資産税・都市計画税の支払い、各種保険、民泊の維持費なども借主（空き家総合研究所）が負担する契約にするため、一括借り上げ賃料がそのままファンドの利益になるような構造を構築しています。

出口戦略

運用満期後は再組成を想定しており、再組成時はファンド総額を１～２割ほど縮小させていく予定です。
再組成時は当ファンド出資者を優先的にご案内させていただきますが、希望者が必ず出資できるとは限りませんのでご注意ください。

また市況変化等により売却戦略が適切と判断した場合には各不動産を売却する場合もございます。